HISTORY -アルペンジローについて-
山小屋風の店内から芳醇なカレーの香りが店外まで漂ってくる。
1971年、尾瀬戸倉のスキー場で生まれた宿泊ロッジ「アルペンジロー」のカレーは、横浜の地で唯一無二の存在感を放つカレー店となった。
小麦粉を一切使用しないスープ状のサラサラのカレーは北海道で有名なスープカレーとは全くの別物だ。
口に一杯に広がる深いコクは、14種類ものスパイスを使ったインド料理がベース。
そこに秘伝の出汁を加え、煮込みに丸2日、冬眠といわれる作業を2日間続けることでようやく角の取れた独特のまろみと旨みが生まれる。
さらに肉料理といっても過言ではない大きな塊肉を贅沢に鉄板で焼き上げ熱々のままカレーに添える。
お米は尚仁沢を水源とした杉山ファームのコシヒカリ。
スープと絡めると口の中で丁度良い水分量になるよう絶妙に炊かれたご飯をキャンプで使用する飯盒(はんごう)から熱々に温められた平皿の上によそる。
その瞬間、アルペンの山へ冒険に出たようなワクワクとした気持ちに包まれる。
辛さの調節は山の高さで選ぶ。これもオープン当初から変わらないスタイル。
試行錯誤し、足しては引き足しては引きを繰り返し、
そして最後は天から舞い降りたように電撃的に生まれた奇跡の味。
今では横浜だけでなく日本全国、世界各国からこの唯一無二の味を求めて多くの人々が訪れる。
「アルペンジロー」。
奇跡の味を、ぜひ貴方も味わってほしい。
お取り寄せ商品について
アルペンジローの本物の味を、お取り寄せ商品で再現するために研究を重ね、辿り着いた答えは冷凍でお届けすることでした。
ルーはもちろんのこと、ステーキも店舗でご提供しているそのままの完成度です。
商品には野菜も付いていますので、少ないお手間でお召し上がりいただけます。
食べログ百名店にも選ばれたアルペンジローの味を、店舗でご提供しているそのままでご自宅にお届けいたします。
アルペンジロー本店